5月中旬に立山から黒部ダムまで、アルペンルートを乗り継いで行ってきました。
立山駅から、ケーブルカーにのり、その後高原バスに乗って約1時間。
雪の大谷で有名な室堂(むろどう)に着きました。
対抗するバスの高さが約3mなので、雪の壁の高さが分かると思います。
今年は大雪の影響もあり、4月15日の開通日は17mだったそうです。
周りは標高2,450mの絶景パノラマ。
見渡すと、
下に雲海。空は眩しすぎるほどの青。
山の残雪も多かったので、青と白のコントラストが無駄のない厳しい大自然を感じさせました。
その後、立山トンネルをトロリーバスで通過し、黒部湖を臨み。
さらにケーブルカーに乗って黒部ダムに到着。
黒部ダムもすばらしい景観でした。
黒部ダムのレストハウスで休憩したのち、復路で室堂まで戻り、
日本一星に近いホテル立山でランチをしました。
ホテル立山は、1年のうち4〜11月だけ操業しており、雪山トレッキングの日本人やら外国人やらで大にぎわいでした。
そのホテル立山から、雪の道を少し行くと、みくりが池という池があり、まだ池の水は凍っていましたが。
そのさらに奥へ行くと、国の天然記念物に指定されているライチョウを発見。
写真左のなかに写っているんだけど、分かるかな。枯れ草に同化してる鳥が左を向いているんだけど。
半日のトリップでしたが、立山から黒部までの貫光(かんこう)を堪能できました。
次にいつかまた行くときは、夏の黒部ダムの迫力ある放水を見たいものだと思いながら、帰途につきました。
疲れたけど、自然に癒されて、リフレッシュできました。