揖斐郡大野町の大里研究所でつくられている、世界的に有名なアンチエイジングサプリがあることを、ご存知の日本人は多くないでしょう。
かくいう私もそのうちの一人でしたから。
ハワイ産のパパイヤから作られた、自然食品であるパパイヤ発酵食品FPP(商品名イミュナージュ)は、2002年から、ヨーロッパ、アメリカ、日本で同時発売され、
リュックモンタニエ博士(HIV発見の功績でノーベル医学生理学賞受賞)がローマ教皇にFPPを献上した縁から、ヨーロッパを中心に認知されて広がり、いまやバチカンの薬局でも販売されるほどの人気食品です。
そして、大里研究所の林幸泰理事長はアストンマーチンレーシングのオフィシャルパートナーとして、レーシングチームにFPPを提供し、ルマン24時間レース2017GTE Proクラスで優勝に導き、今日も世界をまたにかけて広く活躍されています。
地元では、高齢化がすすんで富有柿の林を継承する若者が不足していることを相談され、高齢者が働けて、若者も参加したくなるお洒落でかっこいい農業、ブドウ畑を展開して、ビオワイン作りに挑戦中だそうです。
そんな素敵な林理事長の人となりはもちろん、紹介にいとまないのですが。
このサプリが本当にすごいんです。
そもそも私は、抗酸化ビタミンのサプリやヒトプラセンタサプリなど、体によいといわれるものを実際に飲んで効果を試すために摂取しています。
縁があり、林理事長からじきじきに飲んで欲しいといわれ購入したFPPーpro(医療機関向け)は、1包4.5g×60包入り(定価18,000円)。
当初は、正直、ほかのビタミンサプリと同じかと思ってました。
しかし、日本古来からの食生活である「発酵食品」と、高い抗酸化作用のある「パパイヤ」、この二つに着目し、日本クオリティの技術によって作り出されたのが、このFPP。
スティック状の袋の中身は細粒で、口の中に入れると唾液と混ざり合い、もやっと溶けていきます。
この飲み方がポイントで、唾液の中にいる常在菌(ミュータンス菌やカンジダ菌)などと混ざり合うと、ポリフェノールによる抗酸化力が最大20倍?に増えるらしい。
水で流し込まない方がいいんですね。
そして食べると、すぐに頭がスッキリするので、疲労困憊していても、いつもと同じ診療がこなせました。
なぜこのような効果が得られるのか?
研究所では、現在も研究が続けられていて、FPPに関してのいろんな効果が、今も発見、論文発表されています。
① FPPは甘いのですが、糖尿病の患者において食後血糖値を優位に下げた。
② 2型糖尿病マウスの皮膚潰瘍周囲へのマクロファージの動員を起こし、創傷治癒へと促した。
③ 抗酸化力を、ビタミンC,E,レスベラトロール混合物と比較した研究では、皮膚の抗老化作用に優位な差が出た。
④ アルツハイマー認知症患者において、FPP摂取後、活性酸素値を優位に下げた。(アルツハイマー認知症の進行予防に役立つ可能性)
⑤ 長距離ジェットセッターの時差ボケ解消に有効。
⑥ 最新論文(2018・4・10)診断・治療法の確立していない「電磁波過敏症」に対するFPPによる臨床的改善および脳血流低下の改善。
などなど。
日本人は糖尿病罹患率の高い国民ですから、糖尿病予防と、高齢化による認知症を予防できたら、日本の医療は様変わりするでしょう。
脳の脳血管門を通過して、脳への糖分補給効果もあるそうですから、うつ病やうつ状態の改善も期待できるかもしれないそうです。
林理事長の、予防医学的に貢献して、日本の膨らみ続けている医療費問題を解決したいというでっかいスケール。
病気や寝たきりでない、元気な100歳が沢山いて、社会に貢献しながら生きている、そんな世界が実現できれば、本当に無敵だと思いませんか?
私もそろそろ、疲れた時だけでのお試しな飲み方でなく、継続して飲んでみようかな。
医薬品などではない、天然植物由来ですから、受験勉強をしている学生さんにも安心です。
(ただし絶対にアレルギーがでないというわけではないです。)
ご希望の方には、お取り扱いしますので、院長までお尋ねください。
大里研究所➡︎