お笑いコンビ カラテカ矢部太郎さんが手がけたマンガ『大家さんと僕』が
手塚治虫文化賞短編賞を受賞されたというニュースを耳にしました。
お笑い芸人としてはもちろん、マンガ家以外での受賞は初めての快挙だそうです。
なんだか見覚えのある本だなと思っていたら…。
待合の本棚に置いてありました!
さすが最旬の本棚です。
新潮社の書籍紹介によると
《1階には大家のおばあさん、2階にはトホホな芸人の僕。挨拶は「ごきげんよう」、好きなタイプはマッカーサー元帥(渋い!)、牛丼もハンバーガーも食べたことがなく、僕を俳優と勘違いしている……。一緒に旅行するほど仲良くなった大家さんとの“二人暮らし”がずっと続けばいい、そう思っていた――。泣き笑い、奇跡の実話漫画。》
これだけでとても気になりますよね。
ふむふむ。ふむふむ。
ハハッ!
久々にマンガで声を出して笑いました。
1時間もかからずに読めましたので、お忙しい中でも少し時間を作って読んでみてはいかがでしょうか。
イライラしたり、うまくいかない日も、就寝前に読めばほっこりして眠りにつけますよ。
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余談ですが、私の最近のお気に入りを紹介します。
『世界のステンドグラス』
中世のバラ窓から、音楽堂のモダンな天井まで、宝石のようなステンドグラスが159点も収録されている、とても素敵な写真集です。
繊細な色と、時代を反映したモチーフは時を越えて人々を魅了します。
機会がありましたら、ぜひ本屋さんでお手に取ってみてくださいね。